【副業失敗談】ハンドメイドからブログへ。僕が「楽しく続けられる副業」に気づくまで

副業マインド

副業を始めたきっかけは「好き」だった

僕が最初に挑戦した副業は、ハンドメイドでした。
理由はシンプルで、「ものづくりが好き」だったからです。

革製品、特に財布が好きで、自分が欲しいものがなかったので「じゃあ作ってみよう」と始めたのがきっかけ。
それを見た友人たちに褒められ、「これ、仕事にできるかも」と思ったのが始まりでした。

さらに本業ではパソコン作業が多く、家に帰ってまでパソコンに触りたくなかった。
だから、手を動かすハンドメイドはちょうど良かったんです。


自分の「好き」だけでは続かなかった

当時は、財布、ポーチ、カバンなど、自分が欲しいものを中心に作っていました。
販売はミンネやフリマアプリで行っていましたが、すぐに壁にぶつかります。

最大の壁は、時間単価が低すぎるということ。
本革を使って、すべて手縫い。こだわり抜いた製品は、写真だけではなかなか魅力が伝わらず、高単価では売れない。

気がつけば、大好きだったはずのものづくりが「苦しみ」になっていました。


失敗して気づいた「副業で大事なこと」

いま振り返ると、僕のハンドメイド副業は「失敗」だったと思います。

なぜなら、
・お客様のニーズを理解していなかった
・自分のこだわりばかりを優先していた
・過剰品質になっていた
からです。

でも、これらの失敗から多くのことに気づけました。
副業は「好き」だけじゃダメ。
楽しく続けられるか、苦じゃないか、が何より大切だということです。


そこから見つけた「ブログ」という副業

そんなとき、周りから言われたんです。

「タイピング早いし、言葉に力があるよね」
「伝えるのうまいから、ブログとか向いてるんじゃない?」

自分では気づかなかったけど、
“人に想いを伝える”ことが、意外と好きだったのかもしれません。

そこから、NOTEを始め、ブログにもチャレンジしてみることにしました。


ブログは「自分らしさ」で勝負できる

正直、ブログもまだまだ手探りです。
2記事しか書いてないし、方向性も自信があるわけではありません。

でも、楽しいんです。

文章を書くことも、人に伝えることも、反応が返ってくることも。
そして何より、「継続できそうだ」と思えた。

日々のルーティンに落とし込める副業こそが、自分に合っているんだと実感しています。


副業に悩む人へ伝えたいこと

副業に失敗することは、恥ずかしいことじゃありません。
僕も失敗しました。
でも、その経験があるから、いまブログに出会えています。

「自分の“好き”や“当たり前”が、誰かにとっての“すごい”になることがある」

だからこそ、あなたにも伝えたいです。
自分と向き合って、どんどん挑戦していきましょう。
やるべきことを、やるべき熱量で続ければ、必ず道は開けます。


名言で今日を締めくくります。

「成功とは、情熱を失わずに失敗を重ねられることである」
—— ウィンストン・チャーチル


次回予告

次回は、「副業初心者におすすめのブログの始め方」について詳しく書いていく予定です。
お楽しみに!

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