🔸「みんな同じに見える…」そんな不安ありませんか?
副業ブログを始めたばかりのころ、よくこんな悩みにぶつかりました。
「結局みんな同じようなこと書いてない?」
「自分らしさって、どうやって出せばいいの?」
僕もそうでした。
何か書いても「これ、どこかで見た気がするな…」って感じてしまって、
記事を書くのが怖くなったこともあります。
でも、続けていく中で、少しずつ見えてきたんです。
「個性」は、真似から生まれる。
🔸第1章:「真似」から始まってもいい理由
僕は最初、「自分より一歩先にいる人の真似」から始めました。
でも、真似って完璧にできないんですよね。
だからこそ、その“ズレ”が、個性になるんです。
昔、書道家の方のエピソードでこんな話を聞きました。
空海の書を毎日写していたら、自然と自分の線になっていった。

この感覚、ブログにも通じると思っています。
「真似しているうちに、いつの間にか自分のものになっていく」
— 柳宗理(インダストリアルデザイナー)
大事なのは、誰かの形をなぞりながら、
“自分の感覚”を育てていくこと。
🔸第2章:「なんか違う」と感じるブログの共通点

「この人の記事、なんか違うな」って思うときって、
世界観がしっかりしているブログが多いです。
- ヘッダーやプロフィールが統一されている
- 語り口に一貫性がある
- 誰に向けているのかが明確
そういう記事は、読み手が“作者の姿”を自然と想像できるんです。
だから僕も、自分の言葉で書くように心がけています。
背伸びせず、正直に、経験や本音をベースに。
まだまだ自信はないけど、
「これは誰かの役に立てるかもしれない」と思える瞬間が、少しずつ増えてきました。
🔸第3章:差別化は“時間”と“軸”がつくる
差別化って難しいです。
やっぱり、世界観を作るのに時間がかかるから。
「このままで大丈夫かな…」と不安になる日も多い。
でも、続けてきて思うのは、
読者は、“一貫した発信”をちゃんと見てくれている
ということ。
だから僕は、自分の軸がズレないように意識しています。
- 誰に届けたいか?
- どんな価値を伝えたいか?
- どんなトーンで発信するか?
これをブラさずに、丁寧に重ねていく。
🔸第4章:「自分の物語」を伝える強さ
今、ネット上には情報が溢れています。
でも、それを**“誰が語るか”が差**になります。
経験やストーリーがあると、情報に魂が宿る。
僕は、自分が悩んだこと、うまくいかなかったこと、
それでも続けたプロセスを記事に込めています。
きっとそれが、僕の“色”になるはずだから。
🔸まとめ:「個性」とは、“にじみ出るもの”

最初から完璧に個性を出すなんて、無理です。
でも、真似をして、書いて、迷って、続けて——
その先に、必ず自分だけの表現が見えてきます。
「差別化」は、意識することよりも、
**“続けている人にだけ見えてくるもの”**なのかもしれません。
だから、今日も自分の言葉で書き続けます。
あなたのブログにも、きっとあなたの色が宿っていきます。
📘名言で締めくくり
「模倣から始まり、個性にたどり着く。それが本当の創造だ。」
— 柳宗理(インダストリアルデザイナー)
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