「ブログで稼ぎたい」「早く収益化したい」──。
その気持ち、僕も痛いほどわかります。
けれど今、僕が一番大切にしているのは「続けること」です。
なぜなら、ブログは多くの人が始めるけれど、多くの人が途中で辞めてしまうからです。
実際に僕も、過去にいろんな副業を試しましたが、ことごとく続きませんでした。
「やってみたけど長続きしない」「気づいたら更新が止まっている」──そんな経験はありませんか?
でも、ブログに関しては続けられています。
その理由と、続けることの価値、そしてアドセンスをどう捉えているのか。
この記事では、僕自身の体験を交えながら深掘りしていきます。
第1章:「収益化」よりも「継続」が先に来る理由

最初からお金を目的にしていたら、僕はきっと今ブログをやめていたと思います。
確かに副業として収益化を狙うのは正しいことです。
でも、収益化だけに囚われると続かないんです。
なぜなら、ブログはすぐに結果が出にくいから。
1か月目で収益ゼロ、3か月経ってもアクセス数は数えるほど。
そんな現実に直面すると、「自分には向いてないのかも」と諦めてしまう人が大半です。
僕も以前はそうでした。
「収益を上げなきゃ」というプレッシャーでしんどくなり、記事を書くのが苦痛に。
そこで考え方を変えました。
「結果はすぐ出なくていい。その代わり、続けることを目的にしよう」と。
小さくても毎日進んでいる感覚を持つことが、結果的に収益に一番近い道だと気づきました。
✅ 読者へのヒント
あなたがもし「すぐに成果が出ない」と落ち込んでいるなら、収益化のハードルを一度下げてみてください。
「とにかく10記事書く」「1か月続ける」──そのくらいのゴールでいいんです。
第2章:手応えは“出すたびに良くなる感覚”
僕はこれまでに30本以上の記事を書いてきました。
その中で「バズった」記事はまだありません。
でも、記事を公開するたびに感じるのは、手応えが少しずつ積み重なっていることです。
- 最初は見出しの付け方も下手だったけど、今は「検索を意識したタイトル」に工夫できるようになった。
- 読者が読みやすいように、図解やキャプション画像を入れる習慣がついた。
- 文章のリズムや言葉の選び方が、少しずつスムーズになった。
こうして記事を出すたびに、自分の成長を実感しています。
数字で見ても違いは出ています。
検索流入が1桁だった頃から、今では毎日コンスタントにアクセスがあり、Googleサーチコンソールで「表示回数」が伸びてきたのを見ると、「続ける意味がある」と強く思えます。
✅ 読者へのヒント
もし「記事を書いても誰も読んでくれない」と感じているなら、アクセス数だけにとらわれず、自分の成長を手応えに変えてみてください。
毎記事ごとに「次はここを直そう」と改善していけば、必ず前進しています。

第3章:1年前の自分に伝えたいこと
1年前の僕に伝えたい言葉はこれです。
「とにかくやってみろ」。
あの頃の僕は、できない理由ばかり並べていました。
「時間がない」「知識がない」「失敗したらどうしよう」。
結局、何もしない自分を正当化して、お酒に逃げ、現実から目を背けていました。
でも、実際にやってみたら世界は変わりました。
記事を書いた分だけ、確実に前に進む。
完璧じゃなくても、遅くても、「ゼロより一歩進んだ自分」が確かに存在する。
ブログは、自分の行動がそのまま「形」として残ります。
これは勉強や筋トレと同じで、積み重ねが目に見えるのが大きな強みです。
✅ 読者へのヒント
もし今、あなたが「時間がない」と言い訳しそうになったら、思い出してみてください。
5分でも書けば、ゼロから1に変わります。
その積み重ねが未来の自分を助けます。

第4章:アドセンスは「通過点」だけど、大きな一歩
今、僕が目指しているのはGoogleアドセンスの合格です。
理由は大きく2つあります。
1. 読者に届けられる情報が広がる
アフィリエイトでは紹介できないけれど、アドセンスなら広告として届けられる情報があります。
たとえば「便利な小物」「ちょっとした生活改善グッズ」など。
読者にとって役立つ選択肢を広げられるのは大きな魅力です。
2. 自分へのご褒美になる
アドセンスに合格することは、収益化のスタートラインであり、自分にとっての「認定証」のようなもの。
「ここまでやってきた自分が認められる」──そんな気持ちになれるんです。
合格したからといって大金が入るわけではありません。
でも、「続けてよかった」という確かな実感を得られます。
だから僕にとってアドセンスはゴールではなく、次のステップへ進むための“通過点”なんです。

まとめ:続けることが最大の武器
ブログは、続けるだけで差がつきます。
でも、簡単には続けられない。
だからこそ、自分なりの「続ける仕組み」 を持つことが大事です。
- 書けない日は無理せず休む
- 仲間の発信を見て刺激をもらう
- 1日5分でも記事に触れる
こうした小さな積み重ねが、大きな差になっていきます。
僕は、アドセンス合格をスタートラインとして見据えながら、これからも一歩ずつ記事を積み上げていきます。
あなたの次の記事が、未来を変える一歩になるはずです。
一緒に、続けていきましょう。

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