はじめに
部署での送別会で「上司へのプレゼント、何を贈ればいいの?」と悩んだことはありませんか?
私自身もこれまでに、上司・同僚・後輩とさまざまな相手に送別品を贈ってきましたが、部署全員で贈るときが一番難しいと感じます。
「全員でお金を出し合うから、それなりに見栄えのするものを選びたい」
「でも、高すぎると相手に気を遣わせてしまう」
「形に残るものがいいけれど、趣味や好みに合わなかったら困る」
まさにこのバランスに毎回頭を悩ませてきました。
特に5〜6人規模の部署で30代前半〜40代前半くらいの上司を送るケースでは、金額感や雰囲気も含めて「ちょうどいい落とし所」を探すのが大変です。
この記事では、「部署全員で5,000〜10,000円を集めて贈る」ケースを想定し、
私の経験を踏まえて「形に残る+気を遣わせない」送別品の選び方を紹介します。
さらに、実際に選んで喜ばれた例や逆に「微妙だったな…」という失敗談も交えて解説します。
上司向けプレゼント選びの心得

1. 予算感
部署全員でお金を出し合うなら 5,000〜10,000円程度が目安です。
1人1,000〜2,000円の負担なら気軽に参加でき、かつ見栄えのするプレゼントが用意できます。
2. 実用性+ちょっと特別感
上司への贈り物は「使える」だけでは少し味気ない。
逆に「特別感」だけを重視すると、趣味や好みに外れてしまう。
だからこそ「実用性+ちょっとの特別感」が大事です。
3. 避けたいプレゼント
- 香水やアクセサリー:好みが分かれやすい
- ハンカチや櫛:縁起的に避けられることもある
- 高額すぎるブランド品:逆に気を遣わせる
私自身、ネクタイを贈ったことがありますが、後日その上司の趣味に合わなかったようで結局使ってもらえませんでした。
また、目元ケアグッズをもらったときは一度しか使わずに終わってしまい、「ちょっともったいないな」と感じた経験もあります。
無難すぎても印象に残らず、攻めすぎても外れる──これが上司へのプレゼントの難しいところです。
おすすめ5選
ここからは、実際に私の経験を踏まえながら「上司向けに外さないジャンル」を紹介します。
※具体的な商品リンクは別途差し込みます。
① 実用性のある高品質アイテム
やはり「日常で使える上質なもの」は鉄板です。
タオルや名刺入れ、名入れボールペンなど、自分ではわざわざ買わないけれど、あれば嬉しいもの は喜ばれやすいです。
最近では、スマホやイヤホン、スマートウォッチをまとめて充電できる 多機能充電スタンド も人気。
デスク周りがスッキリして仕事も効率的になり、実用性を重視する上司にはぴったりです。
📱 多機能ワイヤレス充電スタンド
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また、少しユーモアを交えたいなら 騎士のペン立て のようなインパクトのあるアイテムもおすすめ。
普段は使わないけれど、デスクに置けば話題のきっかけになり、部署全体で盛り上がった思い出として残ります。
⚔️ 騎士のペン立て(ユーモア兼インテリア)
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実際に騎士のペン立てを贈ったとき、上司が笑顔で受け取ってくれたのを覚えています。
その後も机の上に置いて使ってくれていて、贈る側としてもとても嬉しかったです。
② お酒・グルメ系
お酒好きな上司には日本酒やワイン。甘いものが好きなら高級スイーツ。
特に「普段自分では買わないランクのもの」を選ぶと贈り物らしさが出ます。
部署全員で選んだときに「ゴディバのチョコレート+スタバのコーヒーセット」を渡したことがありますが、その場で職場のメンバー全員とシェアできて、最後に良い思い出が作れました。
家族や部署で分けられるギフト は、場を和ませる力もあります。
🍶 名入れ日本酒+枡グラスセット
名前やメッセージを入れられる日本酒と枡のセット。特別感があり、飲むたびに部署を思い出してもらえる記念品として最適です。
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☕ スターバックス ドリップバッグ ギフトセット
スタバの人気ドリップバッグを詰め合わせたセット。
コーヒー好きな上司には外さない定番ギフトで、部署全員でシェアしやすいのも魅力です。
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③ リラックスグッズ(癒し+特別感)
日頃の疲れを癒せるリラックスアイテムは、上司への送別品としても人気です。
特に「自分では買わないけれど、もらったら嬉しいちょっと高級感のあるもの」を選ぶと、気持ちが伝わりやすくなります。
💤 アイマッサージャー(USB充電式)
デスクワークで目を酷使する上司にぴったり。
温熱や振動機能付きで、自宅で手軽にリラックスできる優れもの。
「お疲れ様でした」の気持ちを形にできる、実用的で喜ばれるギフトです。
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🕯️ アロマディフューザー(加湿機能付き)
オフィスでも自宅でも使えるリラックスアイテム。
香りと加湿で癒しの時間を演出し、見た目もインテリアとして映えるのが魅力。
落ち着いた雰囲気を好む上司に特におすすめです。
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④ 記念に残るおしゃれアイテム
送別の品は「長く使えるもの」「ふと見て思い出せるもの」を選ぶのもおすすめです。
特に上司へのプレゼントなら、少し高級感のあるものやデスクに置けるインテリアが喜ばれます。
👜 レザー製トレイ(小物入れ)
鍵や時計、名刺入れなどを置けるレザートレイ。
上質な革の質感はデスクや玄関に映え、実用性と高級感を兼ね備えています。
「長く使ってもらえるものを贈りたい」と考えるなら最適な一品です。
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🌿 卓上観葉植物(ミニグリーン)
デスクや自宅にちょっとした癒しを与えてくれるミニグリーン。
手間がかからず育てやすいタイプなら、忙しい上司でも気軽に楽しめます。
視界に入るたびに送り主のことを思い出してもらえる、記念性の高いギフトです。
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⑤ 趣味に寄せたギフト
最後に紹介するのは、相手の趣味に合わせた特別なギフト。
少し難易度は高いですが、「自分のことを分かってくれている」と感じてもらえるため、印象に残りやすいジャンルです。
🎾 スポーツ好きの上司に:高級ボールセット
ゴルフならブランドボール、テニスなら公式試合球など。
「自分ではなかなか買わないけど、使うと嬉しい」というアイテムを選ぶと特別感が出ます。
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🚴 アウトドア好きの上司に:便利グッズ
キャンプ用のランタンや、自転車趣味ならメンテナンス用品など。
こだわりが強い分野ですが、ちょっと良い道具や消耗品なら喜ばれることが多いです。
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※注意点として、趣味系ギフトは「相手が確実に使っているもの」を選ぶのが鉄則です。
あいまいな理解で選んでしまうとミスマッチになる可能性があるので、必ず普段の会話や観察から情報を拾うことが大切です。
まとめ

上司への送別品選びは「正解がないからこそ難しい」ものです。
私自身も、異動・退職・昇進などさまざまな場面で贈ってきましたが、毎回迷いました。
ただ一つ確信しているのは、大切なのは“相手を思って選んだ時間”そのもの だということです。
高価でなくても、実用的でなくても、「この人にはこれがいいかな」と考える気持ちが相手に伝わります。
今回紹介した5つのジャンルは、どんな職場でも応用できる定番です。
迷ったときにはぜひ参考にしつつ、あなたの「ありがとう」を込めた贈り物を見つけてください。
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