「ブログを書きたいけど、時間がないんですよね」
── 僕もずっと、そう思っていました。
本業も家事もある中で、毎日ブログを書くなんて無理。
でもある日、気づいたんです。「時間がない」のではなく、「優先順位が決まっていない」だけだったと。
今では、本業をしながらブログを継続できています。
そのきっかけは、“やらないこと”を決めるという、小さな習慣の変化でした。
この記事では、僕が実践している「捨てる時間術」と「継続の仕組み」を5章に分けてリアルにお伝えします。
第1章:「やらないこと」を決めると、時間は生まれる
副業ブロガーとして最初にやったことは、「何をするか」よりも「何をしないか」を決めることでした。
✅ 僕が手放した“なんとなく時間”
- なんとなく開くSNS
- BGM代わりに流していたYouTube
- 「疲れたな〜」と考えすぎる時間
これらは、毎日数十分〜数時間を知らずに奪ってきていた“無自覚の敵”でした。
「SNSは夜だけ」「YouTubeは土日だけ」といったルールを設けたことで、自然と30分以上の自由時間が生まれました。

第2章:「書く時間」を決めると、迷わなくなる
「いつ書くか」を決めていないと、1日はあっという間に終わります。
✅ 僕の時間ルール
- 朝:集中力が高い時間帯に15〜30分
- 夜:最低1行だけ書いて、継続感をキープ
特に「朝に書く」と決めたことで、意思決定のストレスが減りました。
「書けるときに書こう」では、ほとんど書けません。

第3章:ルーティン化で“自動的に”続けられる
継続できない理由の多くは、“気分に左右される”からです。
だからこそ、ルーティンで仕組み化しました。
✅ 僕の朝活ルーティン
- 起床 → 白湯 → 3分だけ前日の下書きを見る
- タイマーで15分構成メモを書く
- 書けたらXで「書いた」報告(自分へのご褒美)
「やる気」ではなく「流れに乗る」ことで、書くハードルが激減しました。

第4章:「人」と「言葉」の力を活用する
ひとりでの継続には限界があります。
僕が継続できているのは、SNSでの「小さなつながり」のおかげでもあります。
✅ 仲間や発信に触れることで得られる力
- Xで「今日も書いた」と言う人の投稿を見る
- 一言「すごいですね」とコメントする
- 仲間が頑張っている姿を励みにする
「自分だけじゃない」と思えるだけで、前に進める日もあります。

第5章:「できない日があっても、やめない」ことが大事
疲れている日、どうしても書けない日もあります。
でもそこで大切なのは、「今日は書かない」と決めてOKにすることです。
継続の本質は、「やめないこと」。
書けない日があっても、戻ってくればいい。
完璧主義ではなく、「未完成でもいいから動き続ける」ことが、結局一番の近道なんです。

まとめ|“続けられる人”になるためのヒント
- 「やらないこと」を決める
- 書く時間帯を固定する
- ルーティン化して“自動化”する
- 仲間や言葉の力を借りる
- 書けない日も、自分を責めない
ブログは気合いでは続きません。
でも、小さな工夫で「続けられる仕組み」は誰でも作れます。
まずは、1日10分。
あなたの生活の中に、ブログを書く時間を“見える形”で入れてみてください。
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