ブログを始めた当初、
「何を書いたらいいかわからない」
「どこから手をつけたらいいかわからない」
と悩んでいた自分がいました。
でも今は、ネタに困ることが減り、
“記事の形”も自然と作れるようになってきました。
今回は、そんな僕が意識している
「ネタの見つけ方」と「構成の作り方」を、リアルな体験とともにお話しします。
ネタは“自分の困ったこと”の中にある
ネタ探しで僕が一番意識しているのは、
「自分が実際に困ったこと・つまずいたこと」。
なぜなら、それはきっと“誰かも困ってること”だから。
・初めてブログを開設したときのつまずき
・副業を始めようとしたときの不安
・何を書けばいいかわからなかった自分
そんな経験を、今の自分の言葉で伝えたくて、ネタとしてメモしています。
アイデアは、X(旧Twitter)を見ているときにもふと湧いてくることが多いので、
思いついたらスマホのメモアプリにすぐ記録しています。
忘れないうちに「メモする習慣」って、本当に大切です。

記事構成は「見やすく・伝わりやすく」
記事を書くときは、まず「他の人の記事」も参考にしながら、
**“読みやすい構成”**を意識しています。
見出しをつけて、流れを意識して。
そして、タイトルでは**「一目で内容がわかること」**を大切にしています。
例えるなら、記事は「プレゼント」。
開ける前からワクワクしてもらえるように、パッケージ(タイトル)も丁寧に考えるようにしています。
「ありきたりじゃない、自分の言葉で」
僕はなるべく、自分の経験や気持ちを、そのままの言葉で書くようにしています。
たとえば――
「継続は大事です」よりも
「正直しんどい。でも誰かに届くって信じて書いてます」の方が、今の僕にはリアルです。
だから僕は、
“共感されなくてもいい。ちゃんと伝わるように”
を意識して、記事を作っています。
「完璧」は目指さない。とにかく出す。

これは僕が今、一番大事にしていることです。
昔の僕は、完璧を目指してしまっていました。
でも、誰かと比べると、絶対に「自分は劣っている」と思ってしまう。
そうなると、苦しくなって、書くのをやめたくなる。
だから今は、
昨日の自分より、1歩進めばOK
という気持ちで記事を書いています。
「とにかく出す」ことで、書くことがもっと好きになったし、
誰かの目に触れるチャンスも増えました。
苦しいから逃げるのではない。
逃げるから苦しくなるのだ。
― ウィリアム・ジェームズ(心理学者)
ブログは、誰かの役に立つ“自分だけの宝箱”だと思っています。
ネタに悩んだとき、書く手が止まったとき。
今回の記事が、少しでもヒントになれば嬉しいです。
コメント